住宅ローン審査で減額になる原因（個人信用情報の誤り)

個人信用情報が誤って登録されている事例についてお知らせいたします。滅多にはないことですが、まれにはこのようなことがあるようです。

個人信用情報の登録は人間の手で行われるものですので、当然間違いがあることもあり、その場合、住宅ローン審査には大きなダメージを与えます。

同姓同名の人がたまたま良くない履歴を持っている場合には、間違えられることもあるようですので、住宅ローン審査で減額や否認になってしまうが、全く思い当たることがない場合には疑ってみることも必要でしょう。

個人信用情報にそのような誤った事実があった場合には、すぐに取り消しをしてもらうことが可能です。

また、個人信用情報の借入等の履歴は、一定の期間を過ぎると抹消されることになっています。しかし、中には抹消されずに残っているということもありますので、

ずいぶん前のことではあっても、延滞をなさったことがある場合や、金融事故を起こした経験のある方は、住宅ローン審査を申込する前に、必ず個人信用情報の開示をして確認なさることが必要です。

個人信用情報の保持期間を超えて表示されている事例については、抹消依頼をして履歴を消してもらってから住宅ローン審査の申し込みをなさってください。